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物事を進めるには必ず問題が生じます

          …そんな時あなたはどう判断しますか?


現場においても、設計にするにおいても いくつもの問題を解決しながら事を進める必要があります。でも、どうやって解決するかと言うことを教わったことがありません。
先輩がやっていることを見よう見真似でやりながら 会得して自分のものにしていきます。
その判断も何が正解でなど。何が失敗でなど。判断基準は曖昧です。
そんな中でも問題解決のプロセスを紹介しておきます。
この流れに従い 最善の判断、考えられる最良の案を実施して解決に結びつくように動きます。例え、その結果が失敗になろうとも最良の動きをとったことには変わりません。
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現状の把握
     今、どうなっているかを把握します。継続した問題(事故など)であれば 常に最新の情報
     現状の把握に務めなくてはなりません。刻一刻と変化するものであれば 状況状況に応じた
     解決案を準備し 実行していきます。

問題のあらい出し
     問題は何かです。いくつもの要因で 問題がおきている場合も考えられます。
     あらゆる問題を箇条描きに列記し解決するヒントとします。

解決案
     1案ではダメです。必ず3案考え準備し その中からどれが最良かを関係者で協議します。
     工程・コスト・説得方法。ものによっては失敗したときの代替案まで想定します。
     
実行
     ③から選ばれた最良の案を実行していきます。


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事が解決してから事項

反省
     何が問題でこのような事になったのかの反省をします。

改善
     二度とこの問題をおこさないようにするようやり方の見直しをかけます。
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